ウェスタン・ショーでエースのジョーとビル横山に会う (Part2)

去年に引き続き、拳銃殺陣師のビル横山氏主催のウェスタン・ショーに行った。
C&Wの演奏とガンプレイショーが一度に楽しめるというファンにとってはお得なイベント。
音楽は、「ヘンリー林とウェスト2」による演奏。軽快なC&Wソングの合間に「砂に書いたラブレター」や「シクラメンのかほり」をカントリー風にアレンジしたものなどをさしはさんだ演奏を楽しんだ。ヘンリーさんのデビュー2曲目という「戦場の愛」という歌も何十年ぶりかで披露。こちらは昔懐かしいムード歌謡風だった。わたしは、このムード歌謡というものに何故か弱い。同年代ではないのにひどくなつかしい感じがして、曲調がまた妙に心地いいのである。
前回、ガンプレイショーの途中で乱入してきたエースのジョーこと宍戸錠さんが、今回も登場。今回はショーの前からロビーにいらっしゃたので、チャンスとばかりにいっしょに行ったAさんにお願いして、ツーショットの写真を撮って頂いた。
ショーの前に、横山さんがわたしたちのところへ来て下さった。「前回のショーについて書いたブログを読みましたよ。」と言われ、恐縮する。ショーでは、あいかわらずの見事な拳銃裁きで、みんなを楽しませて下さった。
最近は、9月公開予定の三池崇史監督の和製西部劇「スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ」で拳銃指導をなさったとのこと。
三池監督の作品は「DEAD or ALIVE 犯罪者」と「ゼブラーマン」しか見ていないのだが、この2本は気にいっている。他の作品も、チャンスを逃して見られなかったものが多い。「ジャンゴ」に関してはちょっとこわいものみたさの感もあるが、横山さんも絡んでいらっしゃることだし、見に行こうかと思った。

前回のブログ
http://d.hatena.ne.jp/michi-rh/20060806/1155350554