体験入部

子どもたちの中学校で体験入部がはじまった。
学校が違うので顔を合わせることはないのだが、姉は受け入れる方、妹は入っていく方。受け入れる方は、だいぶ余裕があるけど、入っていく方はかなりどきどきしているみたいだ。本人にとっては大きな出会いになるわけで、その新鮮さがうらやましい。
子どもらは、「先輩に目をつけられる」ということをよく口にする。今の子たちは、親よりも先生よりも、先輩に気を使う。慣れない敬語を無理して使う様子が、かわいくもあり不憫でもあるというのが、中3の長女の感想。