ハムスターの診療

michi-rh2006-05-24

次女の飼っているハムスターの調子がよくないということで近所の動物病院に連れていった。
だいぶ前から片目が開かなかったり、開いてもちょっと潤んでいたり赤くなっていたりして娘は気にしていたのだが、忙しいのと、一体いくらかかるんだろうという不安から、ずるずると先のばしにしていたのだが、ついに「いっつもそういって無視する、かわいそうじゃん!」と訴えられて、重い腰を上げた。
結膜炎だと診断された。ちっちゃな容器に入った目薬を処方してもらった。診察料と薬代で1680円だった。
今回は、結膜炎の症状だけだけど、もう1歳半なので、そろそろあちこち調子が悪くなってくるころでしょうと言われた(ジャンガリアンハムスターの平均寿命は1歳半から2歳)。先代は2年半くらい生きたながいきハムだったのだが、今度はどんなものか。「また泣くんだろうねえ。」と言ったら、次女は「前よりは慣れてるから。」と言った。「”死”に?」と思った。
家に帰って目薬を差してやった。動くので、一人が押さえて一人が薬をたらす。二人がかりの作業であった。薬が落ちた瞬間、ハムスターが目を閉じて顔がくしゅっとなるのがかわいかった。